ゆるされてはいけないことばが
ひとのつよさをあらわすようだと
ぼくのあしたをつくるみらいだと
わかりたくはないけどわかってる
みずしらずのだれかがさだめた
わけもわからぬものさしだとかで
うそでないことさえうそになる
そんなじだいにぼくはぼひょうをたてている
どうして
どうして
かんでつながれたこのこころは
いまだしんじることすらしらない
にげだしたやからのそのごを
しることもしりたくもないとおもっていた
よめいをつげたやぶいしゃのるい
いしをぶつけたやじうまのぐん
だれのすがたがだれのことばがさいてきな命だ
しょうしんしょうめいさいあいをそのてであらいながして
なんせんなんまんあいぞうをみにまっとって
ばんけんをになっている
どうして
どうして
あとのどのくらいのちをながして
あやまちとやらをぬぐえばいいの
あとのどのくらいのひをたきつけ
うそもほんとうもやきはらえばいいの
だれかのこころをねぶみしてまでも
だれかのいのちをえぐりとってまでも
だれかのなみだをにごらせてまでも
やさしいひとしせかいだとよぶのか
それでもあしたはなにもかわらない
ぼくらのあしたはなにもかわらない
いつにどこまでなにをとうのが
さいてきな命だ
しょうしんしょうめい一瞬をせつなをたぐりさばいて
そのてはもうなにもふれやしない
あいせやしないんだ
しょうめいせいかいもふせいかいももうなにだっていいよ
なんせんなんまんそうやって
あいまいなせいぎをどうして
あいまいなせいぎをなんかいだってかざすのか
Wow
どうして
どうして
どうして
どうして
どうして
どうして