ぼくらはおなじじだいにぐうぜんうまれてきた
おやのむねにだかれあいされいきてきた
ぼくらはひろいちきゅうでぐうぜんひかれあって
これからさきともにいきるとちかったんだ
ぼくがしぬまでわあいきてると
ささやいてくれたあのひのよなか
がいとうのしたできめた
だれよりいきてやる
あいしてるちゅうてがみ
ぶきようなこんなぼくに
やさしくちゅうするめがみ
きいたらむねにしまっといて
ああこのうたにたくすぞ
しあわせのちかい
ぼくらはおなじじかんをてをとりすごしてきた
どんなにつらくくるしいときもはなさずに
きづいていたんだぼくらしあわせになることを
おたがいじじいばあばになってもわらってんぞ
いつの日かふたりけんかして
しんとなりいえでたおまえを
ちゃりんこをこいでみつけ
ごめんててにぎった
あいしてるちゅうてがみ
ぶきようなこんなぼくに
やさしくちゅうするめがみ
きいたらむねにしまっといて
ああこのうたにたくすぞ
しあわせのちかい
あんがとなおやじとうんでくれたおふくろ
なんだかんだおれでもこいつみつけた
むかしからのなかまとせわになったかたがた
これからもさまざまなことがあるでしょう
とおくなったあのひといまもむねのなかにも
ちゃんときっとずっといっしょどんなときでも
もしいるならかみさまとどどけたいよはなたば
はるうまれのたんぽぽそしていよなんども
あいしてるちゅうてがみ
ぶきようなこんなぼくに
やさしくちゅうするめがみ
きいたらむねにしまっといて
ああこのうたにたくすぞ
しあわせのちかい
ああこのてがみにたくすよ
はじめてのてがみ