えいえんにみたされぬ
こどくのかぜにおびえながら
いつかくるかがやきをもとめ
ひとはあるきつづける
いちどだけでもいい
よろこびにこえをあげてないてみたい
こころのきずあともわすれられぬかこも
そのかたにつもるつめたさも
ゆっくりとけてながれゆく
ほんとうはだれもみな
こえにならぬさけべかかえて
もがいてはあきらめて
きょうというひをぬりつぶしてる
とどかなくてもいい
こころからあいのうたひびかせたい
さまようかなしみもやりきれぬむじゅんも
このそらにうかぶむなしさも
ときがわすれさせてくれる
こごえるひとみのおくがいま
こたえをもとめてる
ことばにならずただだきしめた
ふるえるくちびる
かさねたぬくもりをむねに
こころのきずあともわすれられぬかこも
そのほほをぬらすぬくもりが
ほらかがやきにかえるから
あなたのやさしさがあなたのよろこびが
そのゆびをてらすほほえみが
いつもふたりをつつむから