ゆうべはなにをしてたの
きみにとつぜんきかれた
ひとりでびでおみてたよ
ちょっとおどおどこたえた
うたがうめにもなみだがみえてる
わたしもあそこにいたの
やばいみられていたのか
あのこはただのともだち
そんなかんけいじゃなくて
あせりながらはやぐちになってる
さいしょにちゃんといえばよかった
こじれそうでへこみそうで
まずい
きみはないてつよくなる
うそがばれてぼくはもう
たちばぐっとつらくなる
こんなはずじゃない
ごかいなんだよくきいて
そんなつもりなかったよ
そっとかたにのばすてを
いやとはねのけられたよ
なんだよしんじてないの
すこしつよくにでたけど
しんじられるわけない!と
もっときっぱりいわれた
にげだしたい
もうこんなへやから
あたまのなかであせがふきだす
せなかにかべおいつめられ
まずい
きみはないてつよくなる
うそがばれてぼくはもう
たちばぐっとつらくなる
こんなはずじゃない
いいかげんでわるいけど
むじつなんだなにもない
なんかおもいふんいきで
よるはどこまでもすぎる
あやまることはみとめることで
ここはひとつどうかひとつ
うまくだから
なくのやめてすこしだけ
ぼくのはなしまにうけて
こんやふたりたのしんで
こんなはずじゃない
きみがすきさせかいいち
すべっていくことばでも
ほんとなんだうそじゃない
だからきげんをなおして