とおくまでひびいてゆくあしおと
くちもとがつげる'sayonara'のことば
このあとはもうふりかえりはしないだろう...と
そんなことをゆめのなかかんじていた
かぞえきれないひびをかさねた
かかさずたいせつとおもえたから
もうおもいでになったことさえわからないまま
じかんだけがながれてとおくへいそぐ
あいたくてあいたくてあなたをおもうほど
ぬくもりがうつろぎがあなたをとおざける
わすれないどんなちいさなしぐさもこえも
ふたりがいきたあかしにならなるなら
とおくまでひびいてゆくあしおと
くちもとがつげる'sayonara'のことば
もういちどだけひとことだけかわせるじかんがあるなら
つたえたいこのおもいを
ありがとうこころからあなたにとどけたい
ねがうならだきしめてはなしたくないけど
おいかけてつかんではきえてゆくまぼろし
いつかのおもかげ
あいたくてあいたくてあなたをおもうほど
ぬくもりがうつろぎがあなたをとおざける
わすれないどんなちいさなしぐさもこえも
ふたりがいきたあかしにならなるなら
そらにてをふるよいつまでも