しろいいきがふゆをつげる
きみのまちにはもうゆきがふってる
とおくとおくかんじるのは
きょりなんかじゃなくこころがおもう
ふたりのねがいはいつからかずっと
わたしだけのものになり
それでもいっしょにいたいのはきっと
よわさなんかじゃないよね
きみとみるこのけしきが
あるならばなにもいらない
きみがいないこのけしきは
ゆきのなかでみるとまったせかい
あんなにもそうあのときには
ここにしかしあわせないとおもった
ひとはだれでもあいしたひとを
わすれまたほかのひとをあいせるの
もともとあわないふたりがこうして
ひとつになってたけど
おたがいあゆみよるささいなどりょくを
それができなかったんだね
きみとみるこのけしきが
あるならばなにもいらない
きみがいないこのけしきは
ゆきのなかでみるとまったせかい
きみとみるこのけしきが
あるならばなにもいらない
きみがいないこのけしきは
ゆきのなかでみるとまったせかい
あいたいよあいたいきみに
これからもわすれられない
このゆきとともにちった
はかないおもいをむねにだいて