まばゆいままうつくしくぬれてた
きみのおとはせいじゃくこわした
このやみにとらわれたぼくと
どこまでもたかすぎるそらと
そのひとみにうつるせかいと
きみのいしきとせつぞくして
そのぬくもりにまどろむだけ
ありふれたことばも
このむねとらえているよ
きみはきみはいつしか
かけがえないもの
ゆるせないままほんとうのじぶんを
のぞみもなくあのやみみせられて
きみのむねにふかくつきさした
いびつなぼくのかたまりさえ
いやしてしまうきみがいた
きみのびーとにうずもれるように
ときをわすれてあふれるだけ
かさなったひとみにずっと
このむねはこがれてる
きみはきみはいつしか
かけがえないもの
きざまれたちかいに
このむねとらえているよ
きみはきみはいつしか
かけがえないもの
あふれているだけ
つかまえていよう
ずっとずっとさきも
つかまえていよう
つかまえていよう
ずっとずっときみを
つかまえていよう