もしも私のいのち
あいし あいされて だいて だかれて
たとえ私のいのち すべてかけても かまわない

きょうもまた ゆうくれ にしのそらをそめて
たたずむ わたしのうえに そっと あかいつきがでる
たちこめる あさもや ひがしのそらをそめて
いまごろ あなたのうえに きっと あかいたいようがのぼる

おなじゆめ おなじおもい ああ おなじかぜにふかれ
ただひとつだけ ちがうのは つきとたいようのめぐり

もしもこのよのはてに
ながれ ながされて ゆれて ゆられて
たとえこのよのはても あなたがいれば それでいい

いつでもこのむねに やさしいこえきこえる
かなしいわけじゃないのに なぜ なみだがこぼれるの

おなじゆめ おなじおもい ああ おなじかぜにふかれ
ただひとつだけ ちがうのは つきとたいようのめぐり

あなたのために おどる おもいでのうたに しんたいあずけて
あなたのために いのる あしたもきっと はれるように

ららら らい らい