あのひとにあいたいばらのはなもって
まちじゅうあるいてつかれはて
いつかはいってやっとあえたって
すなおすぎるほほえみで
えいえんとはなしずくとうくのそらてんめつ
こころはずっともとめているゆめのなかでめざめる
あのひとにあいたいなつのはじめ
しらないまちでまいごのよう
いつかはいってまっていたって
ほのおのようなそのあいで
しゅんかんとすいへいせんうみのようなきぶん
からだはそっとおぼえているめをつむってみてる
いきることはときどき
ほしよりもおもいくるしみ
あのひとはいまなにしてるだろう
わたしみたいにかんがえてるだろうか
あのひとにあいたいばらのはなもって
まちじゅうあるいてつかれはて
あのひとにあってつたえたいよ
わたしじしんのほほえみで