こよいつねひごろの
うさをはらしましょう
にぎわえばよるのとばりが
おりぬまつりのこと
たいこにひとよぎり
きみもここへをいで
あけすけなはくじつのもと
ふるえるくらいなら
どろりどろり
わたるせけんにゃそれがいる
どろりどろり
きみとともにおにとなろうきょうは
たがためによいはくると
よひとにうとまれても
ただれひらいたこころのきず
かくしてあげるよ
よるのせにおどりおどれ
ひめごととわないまま
ひょうきんきつねにばかされることなんて
なれっこだろう
わらいたけりゃ、わらえばいい
なんまんねんあやかしたちわ
おどるやえんのゆめ
きょうをいきられないぼくら
なんかをみちびくのは
たんびなにちりんより
やぶれかけたまつりちょうちんだけ
すりがねのなるけいだいおくのとうろうで
あかいげたがなったらあいず
だれによびとめられようと
ふりむかないとやくそくしてえくれ
ねえどうして
いみきらわれんやならないの
どろりどろり
うらめしいことひとつすらないさ
なばかりのかみであると
うつしよなげくのなら
きみがのぞんだとこよのゆめ
かなえてあげるよ
かぜがやむそのせつなに
てまねくまよいがまで
おにびのはなみちわがものがおであるく
やはんのその
ないたいなら、ないたらいい
いくまんねんでもあんぎゃした
ゆめとゆめのすきま
(かごめ、かごめ
かごのなかのとりは
いついつでやる
うしろのしょうめんだあれ?)
(とくにいこう
せんまいるのはてまで)
たがためによいはくると
よひとにうとまれても
ただれひらいたこころのきず
かくしてあげるよ
もうなにももうどこにも
こわがることなどない
ひょうきんきつねにばかされることなんて
なれっこだろう
わらいたけりゃ、わらえばいい
なんまんねんあやかしたちわ
おどるやえんのゆめ