いつもはきにしない
とおくのまちのてんきよほう
がいとうのテレビのまえで
たちどまってみている
[ぜっこうのいちにちでしょう]
そのことばをきいたしゅんかん
ぼくのまわりのおんどが
すこしだけさがった
すとっくをさしてすいこんだいきで
まいとしめをさます

あおいそらとしろいゆきの
すとらいぷのおおきなぬのを
かみさまがめのまえでひろげたら
ことしのぼくにいちばんにあう
ふゆをつくるために
EJJIをきかせてきりとっていく

うまくいかなくて
すわりこんでばかりいて
UEAのすそにつくってた
うららももうないよ
わざとぜんぶわすれてきた
めんどうなこともきっと
あきらめさえしなければ
こんなふうになくなるだろう
どんなにうまくなってもころんだときは
むかしのかおでわらえる

repeat
SHUPPURUのSUTECCHIをとっていく

たちどまってみあげた
じぶんのはりめを
こなゆきのIronがすべっていく

repeat
EJJIをきかせてきりとっていく