"ひえきったこころのやみをあたためるすべなどほしくない\"
ひびわれたかがみのむこういらだつゆがんだけしきが
きみのめにうつることはない
はげしいいたみをしることもないのだろう
すまないがすこしだまっててくれないが
つみのないものをきずつけるしゅみはない
そしてさいわふられたしれいどおりに
ただひきがれをひく、だけ
ちぬられたれきしのぺーじめくるたびともなういたみ
きみのめはけがれをしらない
くるおしいほどにすうこうなかがやきだ
わりきれぬおもいふりきるのがさだめなら
いっそひとおもいかこもすべてすてさらう
それがかせられたならしれいどおりに
ただひきがれをひく、だけ
けしてまじりあうことのないひかりとかげ
こころとかすようなあいをぼくにむけるな、と
そのとつぶやいてまたしれいどおりに
ただひきがれをひく、だけ