ひとみをとじて いのればいい
こたえはいつもこのてのなかさ
さびついていた まどをあけて
くだけたゆめを さがしだしにいこう
きずついたまま つばさひろげ
そらをかけぬけてく
うしなイながらてにいれて
ふかいあみをてらすように めざめはじめてるかんじょう
なげくあいをつつみこみ てんのひかりがさす
そっとよるがあける
KUROSUせおった たびびとたち
くちはててゆく さばくのまちで
きみのながしたなみだもいつか
いたみしずめる せいざにかわる
ちぎれたつばさ それでもまだ
とぶことをやめない
せかいがいつかほろぶんでも
くらいもりそのなかで めざめはじめてるしんじつ
たったひとつきらめいて すべていだくだろう
いのりささげながら
ふかいあみをてらすように めざめはじめてるかんじょう
なげくあいをつつむように てんのひかりがさす
そっとよるをあける