わすれられないかこがあるんでしょう
でもわすれたいつみがあるんでしょう
えらんできたあしあと
けしされないいきたあかし
わすれられないこいがあるんでしょう
でもわすれたいひとがいるんでしょう
からだにのこるきずあと
すべてをゆるしたしるし
こころだけじゃいきられないから
もがいてばかりあとどれくらい
ないてないてまたなけばいいの
よるをこえてにちじょうのひびに
なんでもないかおしてまたにげだしていくの
あのひとはきっとおぼえてる
きおくのなかであたしはいきている
どうせとりもどせないなら
みたされないつきをだいて
こわすことがはじまりというなら
かぎりのむこうこれからきっと
こえてこえてまたこえていけよ
"さよなら\"とじぶんでふさいでいた
ふりみだしたっていいやりなおすんじゃなくて
このみちのいきていくさきには
であいだってわかれだって
ふえてふえてまたふえていくよ
きざみつけていこうありのまま
このよにうまれたこと
いつかほこれるように
あたしをほこれるように