きみをみつけてしまったあのときから
ぼくのぜんぶぜんぶきみでうまってくよ
そばにいれることだけでしあわせとか
ほんとうはきずつくのをおそれていたんだ
なさけないじぶんがいやになっても
ぜったいだいじょうぶちかくでまもりぬく
そうきめたのに
ふたりでよくはしった
このみちがだいすきで
いつまでもつづいてくと
おもっていたよ
きみはきっとこのきもちきづいてたね
ぼくのぜんぶぜんぶしってゆるしていてくれた
どんなすがたもかがやいてた
たのしそうなえがお
ほんとうはあのことば
まってたね
いまさらきづくなんて
どれだけばかなんだろう
もうなにもおそれない
つよくなるから
いきができない
はしるのはなれてるはずなのに
なぜだろう
きみをおもうただそれだけで
こんなにくるしい
かんたんにことばには
できないのほんとうはね
あいしているからだよ
たくさんごめんね
いまも
ふたりでよくはしった
このみちがだいすきで
いつまでもつづいてくと
おもっているよ