いろあせていたあのひのゆめも
ほこりまみれだったみらいずも
きみがいつもそこでみててくれてたから
かなわないとぼやいてたひびも
とうまわりしてただけのみちも
のりこえぼくはいまこうしてここにいるんだ

ぼくはなにしてあげれたのだろう
なにしてあげれなかったのだろう
あれからずっとじぶんにといかけてみたけど
なんどこころのとびらたたいても
むねのおくひきだしあけてみても
でてくるのはたのしかったおもいでばかりで

ただぼくはずっとあいしてた
それだけただそれだけだったけど
ぼくにはそれしかなかったんだ
そしていまもかわらずあいしてる

いつかほしのきれいなよぞらに
ふたりならんでおねがいしたいよね
あのときのおねがいをもうわすれちゃったけれど
このときがずっとすすけばいいとおもったことだけはおぼえてるよ
いまおもえばそれもおねがいすればよかったね

でもかみさまなんていない
きみがほしになったときそうちかったんだ
ぼくにはかみさまなんていらない
そこにきみがきみさえいてくれれば
Woah~~!

きみのいないこのまちはきょうも
あいかわらずばたばたせわしなく
まるでなにごともなかったかのようにくれてく
あしはやにすぎてゆくねんげつと
そっとうつりゆくきせつのなかで
ふっとよぞらをみあげるたびあのひをおもうよ

そしてぼくはそっとねがうんだ
ほしになったきみにねがいを
もうだいじょうぶひとりでたてるからと
だってぼくはひとりじゃないからね
そうさぼくはきみのぶんもいきてく
きみもぼくのなかでずっといきてくんだ
だからまたあのころのように
ずっとそばでみてておくれ

When I wish upon you.きみにねがいを