さよならは
あまりにもとつぜんで
そのくせどこかで
かくごをきめていた
もううしなうものがなけりゃ
きらくにいきてゆける
ゆらりゆらりゆらいでるこころを
ふかくふかくふかくうずめて
ねむらないめざめない
だれにもであわない
おもいでを
ごうきゃくにゆらねても
きえてはくれない
あざやかなまぼろし
もうきずつくばしょがなけりゃ
なんにもこわくはない
ゆらりゆらりゆらぎだすこころを
みないみないみないふりして
ゆるさないゆるせない
だれかをあいさない
もうしんじるものがなけりゃ
おびえるよるもこない
ゆらりゆらりゆらぎだすこころを
いつもいつもいつもおさえて
かなわないゆめみない
きせきはおこらない