かったばかりのぺだるを
いききらしてこいではさんばしへとむかう
しんこきゅうですいこんだかぜは
すこしせきゅうのにおいがして
そのおおきなかわにながれてた
きみをまってるてもちぶさたに
ぼんやりしたしあわせがみちてく
むこうぎしからゆるいスピードで
ちかづいてくるみずしぶきはきみかな
すいじょうばすのなかからぼくをみつけて
かんこうきゃくにまじってわらっててをふる
そんなすきとったけしきを
ぼくのぜんぶでまもりたいとおもった
きみのせてこぐぺだるにかーらじおなんてないから
ぼくがうたってた
そのめろでぃにしのばせて
いとしさのぜんぶを
かぜにたなびかせてうたってた
12300;このあいだぐうぜんみつけたんだよ
あたらしいかふぇきっときにいるよ」
きみとすごすひのことをいつも
しみゅれーとしでこのまちでくらしてるんだ
ゆうひがまどぎわのぼくらにそそぎ
きみはさらにきれいなかげをみにつける
きみへのおもいがあばれだす
くるおしいほどだきしめたいとおもった
かわのながれのように
あいはときにあれくるっておたがいのあしをすくいはじめる
ぼくがわるいんじゃないでもきみのせいじゃない
12300;さよなら」をえらんだきみはおそらくただしい
かなしみがみちてく
ぼくはまってるきょうもまってる
おもいでのなかにこころをひたして
すいじょうばすのなかからぼくをみつけて
かんこうきゃくにまじってわらっててをふる
そんなおだやかなけしきをまきもどすように
かわのながれにそって
ひとりぺだるをこいで