ながれるきせつに
きみだけたりない
はぐれたこころの
きせきをさがす
かばんにつめた
かなしいしあわせ
とおくへゆくほど
きみをおもいだす
ほしだけがときをかぞえて
もどれないよるをとびこえ
あいたい
てのひらからつたわるあい
こころをとかした
なまえのないときのおなかで
ふたりゆめをだきしめてた
なにもなくさないと
しんじていた
あのころに
とおくへ
もっととおくへ
もっととおくへ
(かえりたい)
くちびるからこぼれるあい
こころをみたした
(かえりたい)
なまえのないときのなかで
ふたりゆめをだきしめてた
なにもかわらないと
ちかったひびが
むねのおくにいまも
はなれない
かがやいて