むきゅうのときをおよいで
いのちのなみをかんじてた
きしむそらくだけてきえた

ただのぐうぜんのひだりてで
かみさまをためす
(つかめそうなきがしてた)
りんねのはてできみをみつけ
ぼくはないてた

うそを(ついた)
なんにもきこえてないのに
わらってた

むのうなぼくはざんこく
せいめいせんがこうさする
いろのないつみを
(かくしもったまま)
しぐれのさばきは
ひめいをとおくさえぎった
ゆがむそらくだけてきえた

びねつのままでここまできた
こもりうたおもう
(なんねんもねむってないや)
ぜんぶすててもかまわないと
あさをみつけた

かみを(きった)
ぼくにもだれもきづかない
このせかい

うのうのおくにかんごく
じあいときょうきにふるえてる
はてのないばつを
(つぐなえないまま)
おぼろな祈りは
ひめいにあわくとけた
きしむそらくだけてきえた

こわしたぶんだけこわれていくものさ
だれかがだれかのかげをふみながら
まもりたいものはきっと
くちにしたらいけない
かちのあるものはうばわれる
むねにしまう

むのうなぼくはざんこく

むのうなぼくはざんこく
せいめいせんがこうさする
いろのないつみを
(かくしもったまま)
しぐれのさばきは
ひめいをとおくさえぎった
ゆがむそらくだけてきえた

むのうなぼくはざんこく
むこうにみえるてんごくがある