じゅうねんさきの みらいがみえるまほうがあたらな
みあげたそら
おいかけつづけるほど にげてくせかいのなかで
なやまずいられるのにな
ときをきりさくようなはやさで
かけぬけてく ながされてく
そらにゆられながら
ぼくらはとびたとうとしてんだ
さんざんみたみらいちずと
おれたつばさひろげ ひろげ
いま はじまろうとしてんだ
だれかよぶこえがする
あかつきをそめて そめて
じゅうねんさきの みらいへとべるろけっとにのって
ゆめのさきへ
あきられるほどおおきくひろがる せかいのなかで
どれだけつかめるのかな
えいえんとよべるものはないから
たかなるようなしびれるような
こどうかみしめながら
ぼくらはとびたとうとしてんだ
さんざんとざしてたこころと
あすのとびらあけて あけて
いまたどりつこうとしてんだ
だれもみたことないばしょへ
そのあかしをむねにかかげ
まよって ただないて くりかえす
こたえはひとつじゃないから
えんじんおんにして
じゅうりょくにさからって そらへ
もういちどとびたとうとしてんだ
さんざんみたみらいちずに
きぼうのかけらひろいあつめ
いまかさなってくすとーりー
えがいたねがいがりんくする
ちへいせんをこえてこえて