とういゆめのような
ときがながれていた
しらずにあゆんできた
みちはきみとともに
ずっとまよいながら
ぼくはさがしていたんだ
じんせいいちどきりでも
あしあとのこしたくて
いちびょういっぽずつでも
ちかづくことにかわらないというなら
いつかはこのたびじも
いくつものとびらをあいてくれる
あふれだすぼくのことばきみのなみだは
このばしょでいまきせきのかけらをつなぐよ
きいてほしくてただつたえたくて
このであいにかえられるものはない
えいえんにつづいてくまぼろし
きみとのものがたり
あわいひかりのなか
ときがとまっていたんだ
きみはふるえていた
そのひとみみつめるさきに
どれほどねがってきただろう
そのこころにすこしだけふれたい
うんめいかはわからないけど
こんなしあわせにおもえるんだね
おなじそらのしたでほらいきているから
このしゅんかんいまひとつのおもいになれるよ
きいてほしくてただつたえたくて
このさきもえがおたやすことなく
ぼくのことばきみのなみだは
このばしょでいまきせきのかけらをつなぐよ
きいてほしくてただつたえたくて
このであいにかえられるものはない
えいえんにつづいてくまぼろし
ぼくらのものがたり