ゆくあてもなく
ときはながれた
ゆめはいまでもまだ
ゆめのまま
こころにたゆとうあのなつのゆめ
ぼくらがたびしたえいえんのメモリー
ためらうことなくあすをかたった
せせらぎあぜみちゆうぐれのにおい
どこにきえたときはささぶね
さだめにみをゆだねて
なつはさる
ゆくあてもなく
ときはながれた
みはてぬゆめを
こころにのこして
かぜにふかれて
ささぶねはゆく
ゆめはいまでもまだゆめのまま
なつのまま
いまでもこころにそよぐおもいで
あの日のあしたはらくがきのままに
いえないおもいをねがいにたくした
にげみずかやりびせんこうはなび
きみとあんだときのささぶね
ぼくらをおとなにした
なつがくる
ゆくあてもなく
ときはながれた
みはてぬゆめを
こころにのこして
かぜにふかれて
ささぶねはゆく
ゆめはいまでもまだゆめのまま
なつのまま
ゆくあてもなく
ときはながれた
みはてぬゆめを
こころにのこして
かぜにふかれて
ささぶねはゆく
ゆめはいまでもまだゆめのまま
なつのまま