ちいさなおもいが
なにかをつなぎあせ
めばえるあくいを
おさえられずに
[KIMIのこころのはてがみたい]と
かみはあまくやさしくささやいた
しんじあえずに
ぐりょくふりかざすいま
かれたしかいを
あざやかにそめていた
いつからわすれた
だれかをおもうこと
ちいさなせかいで
こわしあうだけ
ゆめにあふれたみらいなどなく
かみがそうつくるはかいにみをよせた
とうめいゆえにいろをこばめずに
さいたそのはな
じゃしんTOばらが
しんじあえずに
ぐりょくふりかざすいま
ゆれるせかいは
ぼくらをなげいた
きづけばじぶんがだれなのか
わすれていまもわからずに
くずれたじがをおおうやみは
しずかにわらっている
いつからわすれた
だれかをおもうこと
たたれたKOKOROは
つながることはない