むかしむかし、あるところに
ぶきようなおとこのこ と、すこしきのつよいおんなのこがいました
ちがうせかいにすんでいたふたりは、あるひぐうぜん
であい Ooh, ooh, ooh こいにおちました
おとこのこはやさしくて Ooh いつもふりまわされて
おんなのこはてがみで、いつもあやまりました
ほしがふるあるひのこと
おとこのこはてをとって、こういいました
あいしてる。だれよりも、きみがおもうよりも
いつだって、きみのことでこころはいっぱいなんだよ
たよりないかもしれない、でもかならずまもるから
ああ、どうかぼくのそばに
ずっとぼくのそばにいてほしい
やがてつきひはながれて、ふたりはとしをとって
ふかい Ooh, ooh, ooh きずなができました
あいかわらずおとこのこは Ooh いつもふりまわされて
おんなのこは、やさしさにかんしゃしていました
ほしがふるあの日とおなじように
おとこのこはてをとって、こういいました
あいしてる。だれよりも、きみがおもうよりも
いつだって、きみのことでこころはいっぱいなんだよ
たよりないかもしれない、でもかならずまもるから
ああ、どうかぼくのそばに
ずっとぼくのそばにいてほしい
それからふたりは
いばらのみちをなんどもきりぬけて、ときにあらしとたたかってお
どんなときだってたがいにてをとりあって
いくつもおおきなきせきをおこしていきました
あいしてる。わたしも。きみにまけないくらい
いつだって、きみのことでこころがいっぱいなんだよ
いままでも、これからも、たよりにしてるから
ねえ、だからきみのそばに
ずっときみのそばにいさせて
そしてふたりは、いつまでもしあわせにくらしました