[わたしがしんでもかなしむひとなんてどこにもいない]
じゅうななさいで「えいえんのねむり」についたおんなのこのにっきです
[なんでわたしにはとうさんがいないの]
[なんでわたしにはかあさんもいないの]
[どうしてふたりはわたしをすてたの]
だれにもそうだんできないこでした
[じゅぎょうさんかんさんしょうめんだんいやだいやだもう]
[おまえんちのとうさんとかあさん
なんでこないんだってまたいわれた]
[せかいでわたしだけとりのこされてるみたい]
[がっこうにいきたくないいきたくないいきたくない...]
[うちにかえったっていばしょなんかない]
ともだちさえいないこでした
さいごのぺーじ
[かみさまおしえてください]
いつかわたししあわせになれるかな
しあわせになりたいよ]
かのじょがいちばんほしかったものは
おかねでもなくてようふくだもなく
となりにとうさんとかあさんがいて
あたたかいごはんとあいでした
もうなみだをながすひつようはないと
かのじょがえらんだ「えいえんのねむり
それはじゅうななねんいきてきたなかで
いちばんやさしいかおでした