あしもとくすぐるなみさえ
すこしえんりょがち
わたしはむじゃきになれずに
うみとはなしてる
あのひとのこときにしすぎてる
ともだちがいいわらうつもりが
なきそうになった
こいしたらさわがしいかぜがふき
はぐれそうなてんしが
わたしのまわりであわててる
こいしたらくものながれもはやく
はぐれそうなこころがあわててる
みつめているだけで
ふいにあつくこみあげる
あのひとにも
きづかれてるかくせないこころ
ゆめはいくつもとびこえたのに
まるでしょうじょのときめきほどに
はがゆいきぶんで
しおかぜにからだごとさらしたら
すこしはらくになると
おもいたったわたしがふしぎ
しおかぜにぎゃくにあおられそうな
あやういこいごころにあわててる
repeat