いくせんのねむりのはてあなたにであえたから
ぬれたまぶたにくちづけひとつ
あついといきふかいあいのいろにそまる
あらしのまえのよるはいつもこづくにふるえる
ゆるしてこんなぼくをそばにゆきたい
きずをおったつばさではいつしかおちてしまうだろう
あなたのまぼろしなんてだきたくはない
どうかかぜにきえないでいてそのこえをひびかせて
なにもかもすててこえてゆくかなしいかこも
いくせんのねむりのはてあなたにであえたから
ぬれたまぶたにくちづけひとつ
あついといきふかいあいのいろにそまる
かげんのつきあかりがみなもにただよいゆれる
あなたのかげをはこびどこへゆくのか
むねのそこにはらはらとさびしさだけがふりつもる
やがてそれははかないげにほほをつたうよ
こころとわにはなれられないはるかとおいばしょでも
ともにかわしあったやくそくをきずなにかえて
いくせんのねむりのはてあなたにであえたから
ひかれるままにだきしめあえる
かさなるてはこわれそうなよるをつつむ
あかぜにねがいをのせてこのこえをひびかせて
なにもかもすててこえてゆくかなしいかこも
いくせんのねむりのはてあなたにであえたから
ぬれたまぶたにくちづけひとつ
あついといきふかいあいのいろにそまる