こころ、ひとつかけるたびにきみをおもうつきよになぐ
ゆらぐきみのかげをもとめふれるかたになみだを
なげかわしものがたるまぶしくもほほえむめ
いまきみにとどけたいどくのはりでも、あいしてる
いつまでもとまないこたえをさがしつづける
なくしたりょうてまでのばした
きみのなかへ」と
だきよせたまくらをまたぬらすなみだひとつ
しろくかぜになびくかみにやよいかおりちりゆむつび
きみをおもいつづるしめしたにまさきのひめゆり
ちかい、むすびあわせのひをのぞむあすもふれぬきみに
すみれいきるほほえみにもかえすさちとはなまつ
こころ、ひとつかけるたびにきみをおもうつきよになぐ
ゆらぐきみのかげをもとめふれるかたになみだを