はじめてしったかんじょうしかいうめつくすぎゃっこう
くだけちったがんじがらめのあいでんちち
やっとめばえたしょうどうかくしんにみちたひょうじょう
こわいものなんてなにもないとおもってんだ
ふたりきりでむかえたあさきみがきづかせてくれたのさ
ひきさいてしまったかのうせいのつばさはまだきえていないことを
きみがこれまでなくしたものをぼくがまたつくりだそう
すこしとまどうそのかたをだきごくさいしょくのみらいへ
つぶれそうなこどくもかかえこんだざいあくも
いまはもうとおりすぎていったせんちめんたりち
さがしていたこたえをかくしもっていたげっこう
ほかになにもいらないとおもってんだ
おびえながらむかえたあさきみがきづかせてくれたのさ
すてさるはずだったかのうせいのつばさはまだここにあることを
きみがこれまでなくしたものをぼくがまたつくりだそう
すこしとまどうそのかたをだきごくさいしょくのみらいへ
なみだをただみていたあさきみがきづかせてくれたのさ
はじめからこのうではなにひとつうしなっていなかったことを
きみのしらないいろでえがいたらくえんであいしあおう
すこしとまどうそのかたをだきごくさいしょくのみらいへ
きみのゆめみるせかいをぼくがしげきてきにささげよう
ふるえるよるもこごえるあさもこのてははなさないから