ありふれた命を繋ぐようにして今日も日めくったカレンダー
夢の向こう側
渦巻いた春に置き去りにされてる気がしてた
肌にふれたひと雫
君は歌っていたような
花の雨が降りそめる頃に君と光を待って
約束のない未来も愛せたら?
その先はまだ知らない
三寒と四温、一進と一退、
曖昧なままで受け流す
改札に消えた灰色の群れは正しい生き方を知ってるの?
それでも君は歌ってた
喧騒に溶ける希望の歌
砂糖菓子
撃ち抜けないままでいい! 祈りを込めて
踏切の風にスカートがゆらり
通過待ちもあと少し
水たまりに映る雲が途切れて
顔を上げたときに君が笑った
傘を閉じたら
街の彩度が高まるよ
花の雨が降り止んだその先には光があって
照らしあう君の目とわたしの目は白昼に星を見て
その先はまだ知らない