秒針が耳を打つ澄んだ夜の隅で
憧れにやけどした頬を風に晒す
君の名前は世界でいちばんちいさな祈り
出会った日からずっと
名前を呼びたいよ何度だって
世界でいちばん甘い呪いを口ずさむように
僕たちのあいだのすべてが蝶の夢なら
身ひとつも持たない心のまま生きたい
その美しさを余さぬように語り尽くすこと
それさえ手遅れ
君の瞳は世界でいちばんちいさな海だ
出会った日からずっと
瞳に映りたいよ何度だって
世界でいちばん深く惑う底にふれるまで
君の名前は世界でいちばんちいさな祈り
出会った日からずっと
名前を呼びたいよ何度だって
世界でいちばん甘い呪いを口ずさむように
もう一回
もう一回
もう一回
もう一回