いくつそのてになにをつかんだ
むかしのこえでわらえるひまで
いつからそこでたたずんだまま
そのかおをあげるときをまつ
あのそらのむこうへずっとゆめみてた
どこまでもつながるかなたちへいせんを
なつかしいにおいがかんじられるだから
おもいでのつまったあのばしょへかえろう
いくつそのてになにをつかんだ
むかしのこえでわらえるひまで
こころのなかでなにをそだてた
あのそらのむこうをゆめみてる
かすかにおもいだすきみのおもかげが
あわくとどいてくるかなたにじのなかに
こころにしみだしたきおくたどりながら
たいせつにしまったあのばしょへかえろう
いくつそのてになにをつかんだ
むかしのこえでわらえるひまで
こころのなかでなにをそだてた
あのそらのむこうをゆめみてる