あれからこのうたをだれかにきかせたくて
じぶんのいあふぉんのかたほうをきみにわたす
ふたりいまめをとじておなじうたきけば
はるかとおいどこかにいつだってとんでゆけるよ
うちゅうのはてそれともひろがるちへいせん
もうすぐこのうたのいちばんすきなところ
きみがいまめをあけた「すこしだけだまって
だいやはじこくどおりみなれたまちがまってる
すこしだけせかされてまわしてきくあいのうた
よろこんでいてもかなしんでいてもいっしょにいるんだから
かえすのはもういつでもいいよずっともっていたって
はるかとおいどこかにいつだってとんでゆこうよ
うちゅうのはてそれともだれかのこころに
はるかとおいどこかで
きみとゆびをつないでまわしてきくあいのうた