うれしかった どんなばしょでも あなたがいつもわたしをみつけて
ポケットをふたりぴったりのてぶくろにしてでかけたね
かなわなかったよ あなたには
たとえあたたかいものぜんぶあつめても
あの日のふゆは
あなたがあたたかくふりつもってた わたしにあたたかく
くるしかった あのわがままもごかいも
ぜんぶおもうきもちがさせたこと
ちかすぎるほどにちかづきすぎるんだひとは
だからうまくみえなくはなれてから
やっと いまさらのように
ことしのふゆも
あなたがあたたかくふりつもってる わたしにかなしく
ここにあるのはなぜか
あなたがくれた やわらかなおもいばかり
わたしのものになれるはずもないものばかり
ことしのふゆも
おもいでがあたたかくふりつもってく わたしにつめたく