はくめいがうみをとすやみは
むちな祈りをおぼろにかくした
うたいたいみらいなんてもうないさ
りそうにすがってるぼくは
さよならもいえたはずだったのに
みたされないすくわれない
なにをどうすればいい
このよにみちをさえぎるものがあるのなら
すべて、わたしがくつがえす
このまちにまよいうかびだすのは
ぜつぼうかきぼうか
ずっとうたえていたかなしみが
おくそこでかさなってつながってひとつになった
なんどうばわれてもおわれない
またつみかさねていいばつくりかえすいま
ここでひびいてゆく
このこえかなえられるひまで
このねにやどるいのりが
あおいくうそうをひきさいて
ばらばらにべつつとしでも
いくえにもからまったへいこうせんのはて
たどりつくぼくらだけのフィナーレ
くるいだしたぜつぼうがよあけまえに
まじわってつらなってあの日をかいた
しくまれたせかいから
そのてをつかむまで
まもりつがれてゆくせれなーで