すれちがうひとのなみ ゆうぐれのそらはとおざかる
いつものかえりみちをざわめくまちのおとがつつむ
ゆめをみていたいんだ こわがりでうそつきなこころ
よわいままのじぶんにさよならしたいから
あなたをまもりたい
とびらの奥にしまいこんでいた
わすれかけていたおもいは
よぞらにかがやくひかりながれぼしみたいきっと
きえないんだ どんなときもつよいきもちわ
いつもこのむねに
あるきつづけたみちをたしかめるようにふりかえる
ほんのすこしのまよいかたすみにこたえをもとめて
さまようだけ
だれかのためになにができるの
くずれおちていくせかいで
みらいをきりひらいてくちからをこのてにあつめて
たとえやみにつつまれてもこえていきたい
だれよりもとおくへ
みうしなったときみあげたほしが
おしえてくれたんだ いつでも
よぞらにかがやくひかりながれぼしみたいきっと
きえないんだ どんなときもつよいきもちわ
いつもこのむねにこのむねに