かたてでうばうしぐさ
ほほをかくくせ
いまでもおぼえてる
なんどももとめあった
くちびるのあたかささえもぜんぶ
わすれないで
えがおもぬくもりも
むかいあったすぎたひびも
いまとなればすてきなおもいでに
ゆるせるのならばいつまでも
ずっとあなたとあるけるはずと
あわいゆめみてた
あのころのしゃしんだけが
かわらずにまぶしいまま
であえたきせきは
もうおこらないけど
いまでもおぼえてる
つまらないりゆうでいいあっても
すぐにもどれてたのにね
わすれないで
かのじょになるひとと
くらべないでほしいけれど
ふたりだけかんじたえいえんを
あなたのきおくにとじこめて
もっとあなたをみていたいけれど
わすれられるなら
そのほうがしあわせかも
そんなことをかなしくおもう
とめどないねがいはかなえられず
あしたをむかえるだけ
こころのまよいみちにとらわれた
あの日のまぼろしがといかける
ずっとあなたとあるけるはずと
あわいゆめみてた
あのころのしゃしんだけが
かわらずにまぶしいまま
もっとあなたをみていたいけれど
わすれられるなら
そのほうがしあわせかも
そんなことをかなしくおもう