だれかにきめられたなまえでいきても
ぼくはまるでもばつでもないぼくだ
ひとりしかいないだからわるもの
せいかいはだれのものでもないのに
きめられたみちをなぞるだけで
うまくいくわけないだろげんじつ
だれがきめたのかもよくしらないのに
そうしんじられるかよ
やれふつうやれるーるやれ
ごーりてきって
それだれがいつきめた
なんでもいいからとか
いってるくせにさ
なんでもよくねーじゃねーかじっさい
だれかがいうせいかいだって
ぼくからみてればまちがい
ほらまたまじょがあつまってぎかい
じょうしきなんておまえらの
みうちねただろ
ぼくのなかにあるせいかいを
つらぬきわらうこれがそんざい
そのいみそのぎいそのりゆうだよ
ぼくはいきてるほらみろじゆうだろ
だれかにきめられたなまえでいきても
ぼくはまるでもばつでもないぼくだ
ひとりしかいないだからわるもの
せいかいはだれのものでもないのに
きめられたみちをなぞるだけで
うまくいくわけないだろげんじつ
だれがきめたのかもよくしらないのに
そうしんじられるかよ
やれふつうやれるーるやれ
ごーりてきって
それだれがいつきめた
なんでもいいからとか
いってるくせにさ
なんでもよくねーじゃねーかじっさい
だれかがいうせいかいだって
ぼくからみてればまちがい
ほらまたまじょがあつまってぎかい
じょうしきなんておまえらの
みうちねただろ
ぼくのなかにあるせいかいを
つらぬきわらうこれがそんざい
そのいみそのぎいそのりゆうだよ
ぼくはいきてるほらみろじゆうだろ
ずっとかなしみにたえていた
たのしいかおだけみせていた
うそをついてきずついていた
だれかのためにわらっていた
やさしいひとをえんじていた
なみだながすのおこらえていた
くちがことばをこばんでいた
でもほんとうはこころさけんでいた
みんなのふつうをまもっていた
みんなのうたをうたっていた
ぼくだけなんていわずにいた
ぼくだけだってわかっていた
それでもいつかとまっていた
こんなのおかしいとおもっていた
ぼくのほんとうはうそじゃないんだって
ぜったいあきらめたくなかった
ふつうのことはできなかった
じょうしきなんてしらなかった
ごーりてきなのはきらいだった
るーるはまもるかちもなかった
ぼくはぼくだけのせいかい
おまえらにきめさせるわけない
じゃなきゃ
いきるいみなんてないだろ
ぼくはぼくだけだ
だれかにきめられたなまえでいきても
ぼくはまるでもばつでもないぼくだ
ひとりしかいないだからわるもの
せいかいはだれのものでもないのに