どしゃぶりのあめのひもくもりのちはれのひも
かならずきみのてをはなさずにいよう
しあわせなときもきみがなやむときも
ぼくがなやむようなそんなふたりでいようずっと
はなりだすうでになやみだすむねに
わらいあうこえにめをむけて
まよいだすときにとまどいだすたびに
なみだするきみのそばにいよう
このあめがあがるまでかさのなかにいよう
くらやみがあけるまでめをつぶろうとりのように
かぜがつよいときもなみがたかいときも
かならずきみのてをはなさずにいよう
つきがきれいなときもきみがこわいよるも
ふたりわらうようなそんなきみとぼくでずっと
さわぎだすこどうにふあんになるときに
はなしあうようにきめておこう
かわりだすときにわかりあえるように
まわりにながされずにいよう
おかげがわかるまでけんかしていよう
そのなみだかわくまでほほえみかけていよう
どしゃぶりのあめのひもくもりのちはれのひも
かならずきみのてをはなさずにいよう
しあわせなときもきみがなやむときも
ぼくがなやむようなそんなふたりでいよう
かぜがつよいときもなみがたかいときも
かならずきみのてをはなさずにいよう
つきがきれいなときもきみがこわいよるも
ふたりわらうようなそんなきみとぼくでずっと
てをつなぎよみとるきみのこどう
とうとうとまらないきみのなみだもよう
あめのようにたれるしずくあれもようにならぬよう
きみにとどくほどのあいでつたえるこのきもち
ほどのあいでふるえるきみのてをもち
おちついたらくだらないことわすれ
またえがおでにじをえがいて