生まれてくる朝と死んでゆく夜のRoman… (Laurant)
ああ…僕たちのこの寂しさはよく似た色をした"Pierre"

生まれてくるの意味 死んでゆく意味 君が生きている今
11文字の"Message" 幻想Roman 大五の地平線

泣きながら僕たちは来る 同じ苦しみを抱きしめて
笑いながら僕たちは行く 遥か地平線の向こうへ

めぐり逢う君の唇 ああ…僕の歌を灯そう (La Vie)
いつの日か繋がるRoman

泣きながら僕たちは来る 同じ悲しみを抱きしめて
笑いながら僕たちは行く 遥か地平線の向こうへ

めぐり逢う君の唇 ああ…僕の歌を灯そう… (La Vie)
僕たちが繋がる"Roman"

生まれてくる朝と死んでゆく夜のRoman… (Laurant)
ああ…僕たちのこの切なさはよく似た色をした"Floral"

太陽の風車 月の揺りかご 彷徨える"光"のRoman
壊れた人形 骸の男 時を語る"闇"のRoman

C'est Mademoiselle violette qu'elle est dans le bras droite
(セ・マドモワゼル・ヴィオレット・ケレ・ダン・ル・ブラ・ドルワ)
Et (エ)
C'est Mademoiselle hortense qu'elle est dans le bras gauche
(セ・マドモワゼル・オルタンシア・ケレ・ダン・ル・ブラ・ゴシュ)

ああ…僕の代わりに巡っておくれ…その世界には
僕が生まれてくるに至るRomanはあるのだろうか?

(さあ、行っておいで)
(Oui, monsieur)
(巡り来る聖のざわめき…太陽の風車…)
(巡り行く死の安らぎ…月の揺りかご…)

我らは彷徨える追憶に揺れる"Moulin a Vent"
巡り行く何の地平にも歌を灯すでしょう

これは
生まれてくる前に死んでゆく僕のRoman… (Laurant)
ああ…僕たちはもう会えなくても今を生きて行く"Roman"
探し続けよう -> 君が迷わぬように

("朝と夜"の狭間 "炎"のゆらめき)
("宝石"を掴もうと "腕"を伸ばし)
("風車"が回れば "星屑"は煌めいて)
("天使"が別れし "美しき"幻想の)
("葡萄酒"の夢に "賢者"も頻んする)
("伝言"の死にを "地平線"は知る)
(右手に死を…左手に生を…)
(片隅る…冬の天秤…)