さびたこころのとびらのかぎは
いつも近くでわらっているから
かたちのないよろこびをみつけたいから
かけぬけてゆくやりのあめがふっても
ことばにならないこのおおきなゆめを
かなえてみせるきずがふかくなっても
しんじつづけていまのぼくらはあるから
めをそらさずはしりつづけてやる
いつまでもかわることのないおもいを
みじゅくなてんしはいまもさがしている
もしもみらいにひかりがないといわれても
かえてみせるすべてのおもいでてらすよいますぐ
きっとかぜはぼくらのこころをためしているんだろう
そっとこころのなかでてのひらをにぎりしめた
きっときみはなみだのこたえをさがしているんだろう
ずっとゆめはちかくでこたえをつかんでまってる
さびたこころのとびらのかぎは
いつも近くでわらっているから
だれもがわすれてなくしたしなりおは
ゆめのこたえをのこしたままいろあせてる
おもいでにはまだできない
なきがおじゃおわれない
さめたよるのうたはきえた
ぼくはほしになる
きっとかぜはぼくらのこころをためしているんだろう
そっとこころのなかでてのひらをにぎりしめた
きっときみはなみだのこたえをさがしているんだろう
ずっとゆめはちかくでこたえをつかんでまってるから
さびたこころのとびらのかぎは
いつも近くでわらっているから
どんなちからもどのうたよりも
きみのこころはひかっているから