おわらないしごとをもちかえる
てさぐりでへやのあかりをつける
さみしくひえたくうきがいやにまどわりつくんだ
あしたまでにていしゅつのしょるいが
でんわのベルがへやにはびく
とけいはさんじをまわっている
にぎやかなじゅうきのむこうおまえもでてこないかって
あしたはたしかあさからかいぎが
みんなしあわせにくらしているんだろ
あいつもしあわせにくらしているんだろな
いつかめがさめたらそばにわらいかけるきみがいて
どんなわがままだってすぐにきいてあげたくなるんだ
きょうのてんきでもみながら
ねむりにつくぼくのことさ
どうせまたはれなんだろ
みんなしあわせにくらしているんだろう
いっしょになります」ってはがきをおくってくるんだろう
こんなまいにちだってそれはそれでやっていけるんだ
こんなまいにちだってとくにたいくつはしていないんだ
ためいきをつくたびにしあわせがひとつひとつにげていくらしい
そんなわけないだろおどかそうとしてのかい
ねえそれってほんとのこと