たびにつかれたあさも
かぜがつよいよるも
たびびとはなんどでもたちあがりすすんでいく
つよくてらすひざしに、みずのないだいちで
はなはいまもどこかでさこうとしているように
こうかいだとかかなしみをひきずるために
いきるわけじゃないってこと
きみはしってるはずだよ
うまれたばしょとか、みてるふうけいも
なにもかもちがう、ぼくらのいく
それぞれのみちはいつかどこかで
つながっているから
ひとりじゃないよ
さあ、ほをすすめよ。ぼくたちのいきるあかしをさがして
じゅっぷんすぎるくらい、かこわずらい
とうほうにくれたひびをいまのりこえて
いつかねがったあのみらい
なんのかくしょうもまだいないけれど
きっとぼくらたってるすぐそばに
ひきもどせないわかれだとか
きえのこるゆめだとか
わすれられないなら
いっそつれていけばいいよ
いくつもわかれた、みちのとちゅうで
それぞれのゆめきざんだかから
そのひとつひとつがいつか
おおきなじんせいというなのパズルになるよ
ときにまよいたちどまる
くつぞくすりへらしあるけないひびは
どうかおもいだしてほしい
きえけんなたびびとのうたを
どんなにとうくはなれても
おんなじそらをぼくらみあげる
そんなありふれたWay、ひとつひとつがたからもの
かけがえないぼくらのピースさあ
うまれたばしょとか、みてたふうけいも
なにもかもちがうこと、ほこりにおもうよ
いくつもわかれた、みちのとちゅうで
それぞれのゆめ、きざんだかから
そのひとつひとつをならべて
ぼくらのじんせいがすこしずつできあがってくよ