たったひとことでさえ
おわりになってしまうような
そんなかんけいはいつからつづいているだろう
ほんとうはわかっていた
おもいえがいていたものがたりとはちがうこと
きづかないうちにかわっていくことも
ふたりのあゆみかたと思ってた
わかれのあいずはもうでていた
だきしめられてひえるこころも
さよならがいみをもついまならもう
おわりをつくれるのにな
すなおさとわがままのくべつ
ゆずるべきかちかんとすてるべきものにおどらされてた
ふたりのみらいにひつようなものだけ
ただそれだけでいいのに
たいせつにかかえていたことばのかんじんなそのいみを
どこかにおとしてあゆんできづかないまま
なかみのなくなったことばをすてた
ありものにすがってきづくのがおそかった
わかれのあいずはもうでていた
きっともうやりなおせないだろう
なぜかまだおわるにはおしきって
このままきずついてく
わかれのあいずはもうでていた
いつかおわることはもうわかっていた
さいごのさいごになってもまだ
どこかでわらいあってるふたりが