こころのそらに なみだあふれても
ひとみにあおぞらうつしていたい
コンクリートいろのまちのかたすみに
そっとさくはなのつよさをまねたい
まえがみがじゃまで
みえないなんていいわけ
きょうから、しない
ちへいせんのむこうに
あしたがまってるから
このむね もうひとつのたいよう
とおくはなて
ちきゅうのじてんをおいこすくらい
ひたむきにあるこう
しんじるおもいだきしめて
どこまでも
こうかいしたくない だってまいにちが
いっぽうつうこうのもどれないみち
ひょうしきはないけれどこころのなかに
いつもかかげてる ぜったいいきたいみらい
うんめいというな
ぬげないぶつの
あしあと かがやけ
このひろいそらのした
だれかがまってるなら
むりょくなどろだらけのいっぽは
むくわれる
どんなにきれいなほうせきより
そらいろのひとみ
ろじうら まいごのしんじつたちを
すくいたい
たおれたじてんしゃに
ようしゃなくあめはふる
だれかがおとしたかぎが
ふまれてさびついてく
いちびょうさえおしんで
あるいていくんだつよく
かえたいみらいを
かえるときめたら
いまこそ
ちへいせんのむこうに
あしたがまってるから
このむね もうひとつのたいよう
とおくはなて
ちきゅうのじてんをおいこすくらい
ひたむきにあるこう
しんじるおもいだきしめて
どこまでも