どれほどじかんがたてばやむのだろう
こごえてもううごけない
ほほをつたうあめ
いきをするたびに
とうざがっていく
かけがえないせかい
さよならさえいえないまま
こぼれおちるきみのすべて
はなさぬようににぎりしめた
このいたみもそのぬくもりも
どれほどさけべばきみにとどくのだろう
おもいはただふりつづく
かなうあてもなく
ぜんぶひきかえにしても
かまわない
ひとめあえるのなら
さよならさえいえないまま
こぼれおちるきみのすべて
はなさぬほどよみがえるよ
きみのこえもぼくらのひびも
もしかしてあのとき
こんなきもちでいたの
いまぼくのとなりきみがほほえんだ
きっといつまでも
さよならさえいえないまま
こぼれおちるきみのすべて
はなさぬほどよみがえるよ
きみのこえもぼくらのひびも
さよならさえいえないまま
こぼれおちるぼくのすべて
はなさぬようににぎりしめた
このいたみもそのぬくもりも