どこへゆくんだあかいめのぼうはてい
なきつかれてそろそろきづいたんだろう
いまうつくしくもえるそらに
さよならをつげるよ
あしたへのきぼうをびんにつめこんで
あれくるうぜつぼうのうみにうかばえた
さあどこまでもおよいでゆけ
めぐりあうそのときまで
さいごにつかんだこのてにぬくもりやどる
きこえてくるのだろうあたらしいいのちがさけんだうぶごえ
わすれないいつのひかたどりつくようなきせき
ぼくらみたいながきおなくしたまいごさ
こたえなきこたえをさがしてさまよう
すなおのままにおよいでゆけ
このひびをかんじながら
かがやくみらいはこのてでひらいてゆける
きらめくでかいであふれだすいのちがかなでるすとーり
かぎりないやくどうがくりかえしていくきせき
しーらかんすせいめいをつないでいくははなるうみ
はいすぴーどなまのびーといまりぴーとするきせき
でっどひーとめざすばしょはひとつだけ
さあこえよひびけめぐりめぐるじくうをこえて
えいえんについていく
さいごにつかんだこのてにぬくもりやどる
うまれてくるだろうあたらしいいのちがさけんだうぶごえ
わすれないここにたどりつくようなきせき