やがてめぐりめぐるきせつに
ぼくらはいきおする
おもいでになるそのときまで
ずっとわすれないで
ひとりぼっちひざをかかえて
みあげたんだあの日
おもってたよりはれたそらと
あなたがそこにいた
みえてるものすべてむねにやきつけたんだ
いつかくるさよならのときのため
だけどいまはきづかぬふりをして
ぼくはわらうあなたといま
かなしみよろこびしんぞうのこどう
つたってうごかすんだぼくといういのち
おもいやかんじょうかけねなしのあいを
あなたがくれたから
すすむよみててくれる
まよなかのあめがふりやめば
ぼくはきっととおく
しんぱいしないでおなじそらの
したにぼくはいるよ
みえてるものすべてまもろうとするほどに
あなたはやさしさできずつくから
こたえをさがすたびうしなうんだ
だいじなものこぼれおちていく
いくせんのときをこえいつかまたであう
つないだてのかんしょくをおもいだして
あのよるにぼくらはあしたをねがった
かなわぬねがいだとわかっていたとしても
ときにくもときにかぜかたちをかえながら
あなたのもとにほらぼくはむかうよ
そしてぼくのこえがあなたにとどくなら
なんてあなたはこたえるのだろう
ありがとうごめんね
ひどいやつだばかだな
あいしてるないてわらうのは
たぶんぼくかも
きこえる
かなしみよろこびしんぞうのこどう
つたってうごかすんだぼくといういのち
おもいやかんじょうかけねなしのあいを
あなたはくれたんだ
きせきのようなひびを
いつでもここにいるよ