たりないものばかりみたところで
ほしいものはどこにもなかった
たきつけたかこへのほのおで
きみにりかいしてほしいだけ
たいくつなひびこわれたくて
はきだすせかいきらいなんだ
だましあうけはいにつかれて
ぼくはこどくをえらんだだけ
やさしさをみすかしたって
なにもないとうたがうよ
あとできずつくより
はなからせんをひいてはまもってた
だれもうばはないって
うまくことばがでてこなくってわらう
たしかなものはないのに
たしかななにかになりたくて
あのときだれもみかたじゃないばしょで
ゆいいつしゅうをのばしてくれたうんめい
こんなところじゃおわれない
ずぶぬれでぶざまだってさけべ
まともじゃないかなわらうかな
ぼくはぼくをいきてるだけ
まざれないまがれない
ここにさくはな
まっとうじゃいきれない
だからぼくらはうたってる
うぞむぞかってにどうぞ
だいざいまがいおかしたみたく
にごるくうきがにがてなんだ
たよりないぎしんあんきのくせ
きみにひもといてほしいだけ
おしよせてくひとのなみ
つよいいしもゆらぐの
なんでだいじなもの
つらぬくたびひていすんの
きらいならだれもちかずかないって
くろくぬりつぶしていたみをさらう
かなうわけもないいま
かなえるまできおくはなみだ
たとえばだれもうなずかなくたって
ゆいいつむにのきぼうでやみてらせ
じんじょうじゃないこうかいが
こころにむらがってもいどめ
まぶしいこえがこたえだ
ぼくはきみといきたいだけ
くだらないわけがない
ここにさくはな
みちのないちずなら
やぶいてきょうをひらけばいい
ひとのしせんもうどうでもいいよ